IT企業は「情報の産業化」で誕生しました。しかし、今やITはあらゆる産業の中核領域へ切り込んでいます。その証拠に、アマゾンやフェイスブックなどのIT企業の一挙手一投足が、IT業界以外のさまざまな一般企業にも大きな影響を及ぼしていますよね。

これはつまり、これから何かビジネスを始めるには、いやでもITと付き合っていく必要があるということです。

身近な例で考えてみましょう。例えば、電話。ほんの２０年前までは、ほとんどの人が携帯電話を持っていませんでした。それがいつの間にか日本中のほとんどの人が携帯電話を持つようになり、さらに今ではほとんどの人がスマートフォンを持つようになりました。

また、生活に身近な扇風機や冷蔵庫、洗濯機なども、ここ数年で驚くほど発展したことは、あなたも容易に想像できるのではありませんか？

もう今後は「IT産業」という言葉自体、必要なくなってくるでしょう。なぜなら、全てがIT産業化してしまうのなら、あえてITを、独自の産業として扱う必要がなくなるからです。そうです、全てが「IT産業」なのですから」

もちろん、企業経営もテクノロジーの進化によって大きく変わっています。

配車サービスのUberや⺠泊サービスのAirbnbのように、スタートアップのIT企業が、これまでのビジネスの価値を破壊し始めています。そのほかにも金融業界、医療業界、小売業界など、あらゆる産業において、テクノロジーの力で新たなビジネスモデルが構築されているのです。

こういった革新的な製品やサービスがグローバルに広がることで、既存の産業構造や競争原理が再定義されることを、クロステック（X-Tech）といいます。

つまり、今後何か新しくビジネスを始めるときは、常にIT、テクノロジーを活用したビジネスモデルを考える必要がある、ということ。逆に言えば、テクノロジー抜きに成功することなどできない時代になっているのです。

では、これからITで起業する人は、プログラミングを身につける必要があるのでしょうか？結論を言うと、ありません。ただし、技術を知らなくても良い、というわけではないのです。

もちろん、プログラミングができるに越したことはないのですが、IT中毒になる必要はありません。「ITとの上手な付き合い方を知っている人間」になれば良いのです。

これまでの一般教養に加え、鉛筆や消しゴムのような感覚で、ITと付き合えるようになる必要があるのです。

ITと上手に付き合える人間、つまりIT起業家とは、一体どのような人を指すのでしょうか？実は一口にIT起業家と言っても、２つのタイプがあります。それは、 『イノベータータイプの起業家』と、『スーパープログラマータイプの起業家』です。

イノベータータイプの起業家とは、ITやテクノロジーの知識を持ち、アイデアを具現化する起業家のこと。イノベータータイプの起業家には、しっかり自分でプログラムが書けるほどの実力は必要ありません。最低限、プログラムのことがわかるレベルで十分なのです。

起業するにあたり、そのサービスのどの部分にどんなプログラムが使われるのか？開発にかかる費用や工数などをある程度予測できるのが、イノベータータイプの起業家です。

一方で、ある程度プログラムができる人や、これからプログラミングを腰を据えて学んでいきたい人は、スーパープログラマータイプの起業家を目指すべきでしょう。

今ある技術をさらに伸ばし、最新技術を取り入れ、プログラミングを極めていく中でアイデアを形にしていける人が、プログラマータイプの起業家です。

自分が起業アイデアを持っているのなら、さっさと環境構築してプログラムを書き、素早くプロトタイプを社会にリリースすることができるのです。

ここまででおわかりかもしれませんが、イノベータータイプの起業家とプログラマータイプの起業家は、似ているようでその強みとしている部分が違います。

あなたがIT起業家を目指すのであれば、まずは自分がどちらのタイプの起業家に向いているのかを知ると良いでしょう。今、どちらのタイプの起業家でもないあなたが、どちらの起業家を目指すかは、あなた次第です。

では、具体的にどのようにIT起業家を目指していけばいいのでしょうか？

イノベータータイプとプログラマータイプ。そのどちらにも共通しているのが、プログラミングがわかるということです。

もしあなたが今、「プログラミングの知識が全くない」、あるいは「プログラミングを学ぶ時間がない」というのであれば、イノベータータイプの起業家を目指せば良いでしょう。

必要最低限のプログラミングスキルを身につけるだけなので、短期間で習得すればOK。イノベータータイプの起業家がすべき仕事とは、テクノロジーの原理を理解し、未来を見通してビジョンを示すこと。本当にしなければならない仕事に集中するために、プログラミングの表面の部分だけをさくっと短期間で身につけるのが得策です。

一方で、プログラマータイプの起業家を目指す場合は、起業アイデアを共有できる仲間や、ビジョンを示してくれる起業家と出会う必要があります。

自分の技術力を最大限に活かすことのできる環境を手に入れ、優れた起業家とタッグを組み、ビジョンを共有してプログラムを爆発的スピードで開発していけば、社会に変革を起こすようなプロダクトを作ることができます。

つまり、まとめると、どちらのタイプのIT起業家を目指す場合にも、以下の２つが必要になります。

• １）必要なプログラミングが素早く学べる環境
• ２）起業家とエンジニアが出会えるコミュニティ

エンジニア養成学校「テックリーダーズ」代表。 ⼤⼿⾞メーカーの⾼級⾞部品を作る会社でエンジニアを務めるも、⼈間関係やパワハラにより、エンジニアには⼆度とならないと思い退職。

しかし、求⼈を探すも⾼待遇な仕事は「エンジニア」に多く、仕⽅なく派遣でエンジニアとして再就職。そんな時、フリーエンジニアとして独⽴した先輩が、⾃分よりも充実したライフスタイルを送っており、フリーエンジニアとしてのニーズがあることを知る。

そこで、いかに会社に属するエンジニアが不遇かを知り、フリーエンジニアとして直接仕事を受注する⼀⽅で、⾃⾝の仕事を取るコツやエンジニアとしての近道や正しい勉強法を教え始める。

今では、営業マン、美容師、アパレル店員、整備⼠など、全くの未経験から IT エンジニア、そして、フリーエンジニアへと養成する学校を開いている。⽬指すは完全未経験からでも、世界的に活躍できる IT エンジニア、IT 起業家をたくさん輩出すること。

1978年11⽉ 13⽇⽣まれ。⾹川県出⾝。
24歳で⼀部上場会社トップセールスマンとして⽀店⻑に就任。独⾃の社員教育を使って、セールスできない部下を育成。弱⼩店舗を全国の上位店舗へと育て上げる。

その後、IT ビジネスで独⽴。ダイレクトレスポンスマーケティングを得意とし、社員５名弱で億を超える売上に育てあげる。現在は⼤阪にて IT 関連会社を4社経営。ゼロからビジネスを⽴ち上げた起業家たちを集め、さまざまなジャンルのスマホ＆ネット活⽤法を教えるIT社⻑養成学校を運営。

スマホ＆ネットを活⽤して、売上を伸ばしたいビジネスマン、収⼊を増やしたいサラリーマンや主婦たちにスマホ＆ネットのビジネス活⽤法を提供している。

小松和貴が挑戦したこと。それは、『イノベータータイプの起業家とスーパープログラマータイプの起業家が集まり、ITによる起業が爆発的に発生する場所』を作ることでした。

優れたアイデアを見つけ、ITで起業し一発逆転を目指したいイノベータータイプの起業家と、自分の作ったプログラムで社会に変革を起こしたいスーパープログラマータイプの起業家。その両方が互いに高め合えるような場所を作りたいと考えました。

ついに、小松和貴が思い描いたものが実現しました。様々な方面で、すでに事業を行なっている起業家同士がヨコにつながることで、ビジネスアイデアの創出が見込まれる、そんなオンラインサロンです。

• ・起業アイデアの出し⽅に悩むことがなくなる



• ・ITに無知なために起業で損をすることがなくなる



• ・プログラミングのみならず、起業スキルが⾝につく



• ・起業家と繋がり、ビジネスチャンスがつかめる



• ・テクノロジー感度が⾝につく



• ・優秀なエンジニアを雇うためのIT知識が⾝につく



• ・⾃分の思いを汲み取って素早く形にしてくれるエンジニアとつながれる



• ・思いついたアイデアを形にすることができる

このオンラインサロンができた今、もう⾼額なプログラミングスクールに⼊ってお⾦や時間をかける必要はありません。このサロンのカリキュラムを学ぶだけで、起業に必要なプログラミングスキルは⼗分⾝につくのですから。

また、何度もお伝えしている通り、このサロンで⾝につくのはプログラミングスキルだけではありません。

最も⼤事な、その⾝につけたスキルをどう活かしていくか？ここに徹底的にフォーカスしてカリキュラムを組んでいます。

例えば、

・思いついた起業アイデアを⾃分で形にできる
・優秀なエンジニアを⾒つけ、タッグを組んでサービスを開発できる
・各分野で成功している起業家と繋がることができ、新たなビジネスを始められる

巷のプログラミングスクールでは得られることのできないものが、このサロンではたくさん⾝につきます。

このサロンには、既に⾃分の事業を持っている⽅や、プログラミングを⾝につけてエンジニアとして活躍されている⼈がいます。こういう場にいくと、「⾃分には間違いだ」「ついていけない」と思うこともあるかもしれません。

しかし、それは勘違いです。
新しい環境に⼊って、⾃分が萎縮してしまっているだけなのです。このサロンは、あなた⾃⾝に結果を出してもらうために存在しています。

また、誰かをほったらかしにするようなカリキュラムは組んでいません。1⼈1⼈にそれぞれ結果を出してもらいたいのです。

そして、それらが相乗効果を⽣み、より⼤きな事業へと昇華させてほしいのです。実際、いま結果を出している⼈たちも、もとはど素⼈。最初から何でもできた⼈などいません。

「今までいろんなところを探し歩いたけど、結果が出なかった。」

そんなあなたが最後に選ぶコミュニティとして、ガンガン活⽤してほしいのです。

※セレブエンジニアサロンの中でフリーエンジニアを目指し、プログラミングを学んだ受講生の感想です。