つい先日観光で1日19キロ(2万8千歩ちょっと)歩いた結構元気な人ことRyoです。
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ちなみに僕が1日で歩いた最長は26.5キロ(4万歩ちょっと)なんですが、ここまで歩くと痔(っぽく)なります。
僕は痔になったことがないので、正確には痔なのかわかんないんですけど、足の裏、ひざ、お尻と疲労は上がっていって、明らかになんかあれあれ?って感じがありました。歩くのは健康に良いですが、歩き過ぎはダメ。何事も適度が1番ということですね。どうでもいいですね。
さて今回のテーマは「早起き」です。
日本では早起きすると良いことがあるという意味で「早起きは三文の徳」なんて言われますが、この語源は中国の古い書物にある記述「早起三朝當一工」(3日早起きを続ければ、一人分の仕事になる)と考えられているよう。早起きは日本以外でも昔から、良いことあるんだよと教えられていたんですね。
ちなみに僕はここ1年ほど、時間を自由に働いてて、何時にどこで何しないといけないというのが基本ない生活をしてることもあり、気付けばすっかり超夜型人間になっていました。
お金持ちや仕事がデキる人の習慣として必ずと言っていいほど挙げられる「早起き」。AppleのCEOティム・クック氏やスターバックスの元CEOハワード・シュルツ氏がその筆頭として語られることが多いですが、調べてみると日本にもたくさんいます。
古くは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は早起きだったことが知られており、経営コンサルタントの大前研一さん、作家の村上春樹さん、芸能人では哀川翔さんが「早起きは3億の得」という本まで出してるほど早起きで知られています。
暇だし、なんか新しい取り組みでもしようかな。すぐできて、お金もかからなくて、ワンランクアップできそうな早起きなんて良さそうだな。ということで始めた早起きが丸1か月ほど経過したので、実際のとこどうよ?についてご紹介します。
この記事の目次
早起きの前に!早起きで期待できるメリットを調査
身近で早起き習慣のあるT崎先輩に、一体なぜ早起きするのか?早起きして得あるなと思うか?と言った事前調査を実施しました。
5時に起きて、24時に寝る日が多いです。
社会人4年目頃。
結婚して自分の自己研鑽(けんさん)の時間が取れなくなって、でもビジネスで成功したく時間を捻出したいと思ってて、時間天引きするなら睡眠時間か、という流れでした。
大学の頃はヤバかったです(笑)
深夜1~2時頃に寝て、10時~12時頃に起きる生活でした。社会人になって、23時に寝て7時起きになりました。
時間の絶対量が増える!楽しいこと、やりたいこと、自分磨きに使える時間が増える。僕の場合早起きにしたことで、1日3時間、年間にして1,095時間も、楽しく活動する時間が増えました!早起きでツライのなんて最初の3か月くらいですからね。
筋トレ、読書、その他自分のしたいこと(仕事含め)
なるほど。やはり挑戦してみる価値はありそう。
僕のこれまでの1日のスケジュール
就寝:3時~4時くらい。夜というかもはや朝ですね。
起床:お昼前後
起きて軽く作業して、図書館かカフェに移動して作業して、夕方に軽く筋トレなりランニングして、ブログ書いて、また作業することもあれば、調べ事したり。というのが、ざっくりですがよくある生活パターンでした。
新たな1日のスケジュール
1か月前に作ったモデルの時間割です。毎日これ通り過ごしてるわけではありませんが、午前9時までの流れは大体こんな感じです。
7時20分~:ウォーキング&ランニング
8時:帰宅&シャワー
8時40分~:朝食
12時30分~17時:フリータイム(観光、ランチ、カフェに行くなど)
17時~20時:筋トレor仕事orブログ更新&夕食
24時:就寝
7時で早起きか!?と思われるかもしれませんが、これは第一段階です。最初の1か月はコレで始めて、徐々に早めていきたいなという感じです。ちなみに7時なのは、今の時期日の出がこれくらいなので。
なんせこれまで昼起きの生活ですからね。急に無理して続かないでは意味がないので、慣れたら30分~1時間早めてを繰り返して、最終的には5時にしたいと思ってます。
早起きし始めて、実際どう?
率直に言えば「なんかヘンな感じ」です。
なんでしょうね。これまでと同じ時間寝てるはずなんですけど、なんか眠たい気がするというか、体も頭も重たい気がするというか。とりあえず、朝一からパッと行動できるほど体はまだまだついてきてないです。朝一ランニングしたりもしますけど、夕方するよりも疲れる気がして、修行中みたいな感じ。
ただ、朝一の起きた瞬間以外は良いです。
例えば午前中仕事に集中すれば、これまで起きてた昼頃にはその日のタスクが6~7割終わってるので、「仕事に追われてる感がすごく減る」
あとはこちら本当天気予報がコロコロ変わるので、前の日の夜まで明日は雨だと思ってたら、起きたら午前中は快晴ということもあります。そんな時はサッと準備して外出して、観光なり買い物なり済ませるといった、「急な予定にも対応できる」
朝は自然とお酒飲もうとも思わないし、そんなガッツリ食べようとも思わないので体が軽くて、なんかやろうかなと思える。掃除とか溜まってる写真の整理とか、なんか整理整頓するのに良い時間かなとも思ったり。
これまでの生活と比べると、「まだこんな時間?!」と思うことが度々あって、時間にゆとりを持つ生活って良いものだなと感じています。
時に朝カフェに行ってエスプレッソを注文し、ジャパニーズの朝はグリーンティーだと思ったら大間違いだぜという姿を見せつける活動もしています。
現時点で言えることは、「シンドイけど、良さも十分感じられているから続けたいし、もっと早起きにしてみたい」です。とは言え人それぞれ活動に最適な時間は違うみたいで、朝が良い人もいれば夜が良い人もいるそうです。
なので、”早起きは絶対に良い”と思い込みはせず、目標の5時起きをするようになった時は、客観的な目線でジャッジしたいと思っています。
早起きする上で心がけてること
1、7時間睡眠が確保できる時間に布団に入る
2、PCやスマホ操作は寝る2時間前まで!
3、寝る前にコーヒーを飲まない
早く起きるというより、「早くしっかり寝る方に気持ちを置く」ことがポイントかなと思っています。
早起きがシンドイかどうかは朝の目覚め次第。徐々に朝も寒くなってきましたからね。朝目覚めがイマイチだと、余計に布団から出るのが難しくなりますが、バッチリ目覚めると二度寝しようにもできないです。
早起きの習慣がある人は4~5時間程度の睡眠の人も多いみたいですが、一般的に人間はミドルスリーパー(7~8時間睡眠がちょうど良いと感じる人)の割合が圧倒的に多いと言います。慣れると多少短縮はできるようですが、ショートスリーパーになるのは難しいよう。
自分にとって適度な睡眠時間を取らないと、日中眠たくなって集中力を欠くだけでなく、太りやすくなったり、糖尿病とか高血圧のリスクも高めるという研究結果もあるようです。※寝すぎてもダメらしい。
なので、いきなり睡眠時間を削った早起きは、起きた瞬間だけでなく日中のパフォーマンスにも影響が出そうで、これまた継続のハードルになると予想して、現状は単純に、「これまでよりも起きる時間を早くしただけ」となっていて、1日のトータル活動時間は同じです。
目標はT崎先輩同様、「5時間睡眠の5時起き」ですが、この域に達するまでは最低でももう2か月は必要かなと思っています。
でも、焦りは禁物。できることから少しずつ取り入れるのが僕のスタンスなので、2020年を僕の早起き元年とできるように引き続き頑張りたいと思います。
おわりに
早起きを習慣にしようとまだまだ実施中ですが、人ってできるようになると意外とアッサリできなかった時のことを忘れちゃったりしますよね。今さら自転車乗れなかった時の気持ちを思い出すのが難しいみたいに。
だから、たぶん今この瞬間の、まだちょっと慣れずにシンドさの残る時にどう思ってるかを書くことが1番リアルなのかなと思って、習慣化される前ですが今回ご紹介しました。
こういった新たな習慣は、定着するのに平均約66日間要すると言われているので、焦らずマイペースで続けたいと思います。現在早起きとともに、「左脳を鍛えてみよう」も実践中ですので、何か変化を感じるタイミングがきたらご紹介しますね。
早起きする余地のある方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。